2012年7月15日(日)葛飾区勤労福祉会館の多目的室におきまして、今年度1回目の公開練習が行われました。真夏のような日差しの中、多くの方にお越しいただきました。(参加者28名)
ほとんどの方が楽器を持っていらっしゃったので、団員の中に入って合奏を体験しながら参加されていました。
公開練習は普段私たちが行っている練習の流れと同じように進めていきます。
始めに、コンマスの進行で全体での調弦をした後、基礎練習を行いました。
久保田先生が指導されている高校や大学のクラブの学生さんは、クラブでも練習されているようで、団員のように弾かれていました。
その後は合奏練習です。公開練習のチラシに掲載されていた2曲、久保田 孝作曲「序曲第1番」「イセアーナ」を練習しました。
それから、団員も初見の曲、アマデイ作曲「スペイン舞曲」を練習しました。
みんな初見なので、初めは音も取りきれず、リズムもおかしい音がたくさん聞こえていましたが、練習を進めていくうちに、短い時間の中でとてもまとまりのある音楽に変わっていきました。
参加された方も、この曲ができていく過程を体験されたことと思います。
最後は、アンダーソンの「プリンク・プレンク・プランク」を練習しました。楽器を持っていらっしゃらなかった方にもパーカッションで参加していただき、楽しい合奏になりました。
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